先程、魔法瓶ごとホットココアも持って、
早朝から大会に出かけました。
しかし眠いです。💤
でも、部長の為にこんな事をするのも
あと数える程の大会しかないと思うと
ちょっぴり寂しくもなりますね。
中学生最後のロボティックスの大会で
LEGOランドに行った時は、
その夏に引っ越すなんて夢にも思わなかったのに
月日の経つのは、早いですね。
4年前の部長は
こちらです。
親友だったターラと行くはずだったあの学校は
毎年ナショナルズの大会出場。
ここは、弱小チームなのでリーグ戦どまり。
それでも、このチームをゼロから立ち上げ
3年連続部長を務める長女を、
母は誇りに思っています。
あの頃は、ロボティックスのチャンピオンになり
サイエンスオリンピア州大会で個人戦2位と
あなたの輝かしい成績を誇っていたけれど
今は、あなたが弱小チームを必死にリードする姿に
第二コリント11章のパウロの姿を思い出すのです。笑
私が誇るのは、あなたの成績でも頑張りでもなく
あなたがどんなに弱くて、葛藤しているかを
家族には、ありのままを見せてくれたあなたそのもの。
私は、あなたがストレスを抱える姿に苦しみ
時には受け止めきれずに困惑し、喧嘩にもなり
お互いに傷つき、互いに壊れてしまいそうになりました。
それでも、いつも大会の日には颯爽と出て行き
勝ち進むと素直に喜び、負けそうになると
誰よりも陰のサポートに回るあなた。
時には私達に甘え、助けを求め
聖書の言葉をテキストしては、励ましてる私の方が励まされる。
高校生にもなると試合について行き
一緒に泣き、一緒に笑いということができなかったけど
一緒に祈る時には、心から一致することを互いに学びました。
あなたも私も、いつも感情でぶつかるので
模範的な子や母の姿からは、かけ離れたタイプだけど、
その分お互いに、こんな私達がこんな立場にあるなんて
神さまの愛と哀れみの深さがどれだけのものか
私達、相当神さまに愛されているんだなぁ〜と
毎度、自分たちの弱さに神様を見上げます。
今日の大会は、準備の成果を出すことができるチームには入らず
一番弱いチームに入って、ゼロから教え一緒に頑張るのだそうです。
今の彼女にとっては、リーグ戦を勝ち抜くことや
チャンピオンになることが目的ではない。
自信がなく、本人曰く「ママが言うからクラブに入った」
オタクな子達を励ます為に一緒に頑張る役らしいです。
これもまー彼女らしいというかなんというか
そんなあなただからこそ、私はあなたを誇りに思います。
今日も、懲りずに試合中のみ言葉テキストと
I love youを送り続けます。
あなたが、出かけ側に玄関で
あらためて「ありがとうマミー」と言ってくれた。
癇癪持ちで朝寝坊のあなたが、、、。
それだけで、母は朝からホットチョコを飲んだ気分なのです。笑